SID – Fuyu no Bench (Winter Bench) Kanji : 乾いた唇 突き刺さる風に 隠した手のひら 指先 繋いだ 僕サイズ ニットを 上手に着こなす 君と迎えた 朝   「こんな日が来るなんて夢みたい」なんて 本当は同じ気持ち それ以上さ   離れても またすぐに 逢いたくなった 僕ら 大人げない 大人の恋 少しの不安もいいさ 出会いと別れ 繰り返し これは最後の出会い?   週末 逢えるのに 限りある今夜の針に 不機嫌さ わがままな僕ら 終電案内 僕の右手ごと 今すぐ奪って 早く   熱したらいつ冷める そこに臆病で 距離とか 時間とか もうやめにしよう   街角を 彩った イルミネーションだって 遠くから